アンティークジュエリーとは?

時代ごとに新しいジュエリーのスタイルが生まれるのがアンディークジュリーの醍醐味

サンクスキャンペーン

アンティークジュエリーとは?

婚約指輪に比べて選択肢の幅が広い婚約指輪。そのうちの一つ、いまブームが再燃するアンティークジュエリーと、たどってきた時代について。

女性の魔力をふせぐ? ハートにつながる左手の薬指

 

最近は、若い人の間でも骨董品やアンティーク、古道具といった、年月を経てにじみ出る独特の風合いを感じさせるものが密かにブーム。

ならばジュエリーだって。
アンティークジュエリーの、独特なデザイン。時間をたっぷりかけた丁寧な仕上げ。複雑な職人技。大胆な宝石のあしらい方。

洗練されて無駄の無い最新トレンドのデザインとはまた異なる魅力に、現代の人たちが魅了されるのは、さほど不思議なことではないかもしれません。

誠実と貞節の誓いの証として ふさわしい

アンティークジュエリーとは、本来、作られてから100年以上が経過したジュエリーのこと。 と言っても、1930年代ごろまでのものなら、一流のアンティークショプでも取り扱っていることもあります。ネットショップや身近な宝石店ならば、オーナーの目利きによるものということも。

ただ、“どうしても100年前の○○時代のものでないとイヤ”ということでない限り、年代ばかりにとらわれなくても良いでしょう。 古いジュエリーはほとんどが一点物。出会って惚れ込んだらこれだ! と決めたモノ勝ちです。

重ねづけは“婚約指輪が内側、婚約指輪が外側”がキホン

時代ごとに新しいジュエリーのスタイルが生まれるというのも、アンディークジュリーの醍醐味です。
人気のある(=価値の高い)時代をいくつか挙げてみます。


ジョージ王朝時代(1714~1830年代)
ジョージ4世が統治するこの時代のイギリスでは、”自然”をテーマにした手作りのジュエリーが数多く生まれました。新たな鉱山が見つかり、素材が開発されてくると、それがすぐに影響する変化の時代。


ビクトリア王朝時代(1837~1901年頃)
3/4世紀も王の座に君臨していたビクトリア女王の時代。初期は小ぶりなフォルムが多く、中期には重厚感のあるゴールドとカラードストーンが組合わさったものが主流に。ダイヤモンドが大量に身につけられたのもこの頃です。数々の著名なジュエラーも生まれました。


アーツ・アンド・クラフツ運動(1985~1923年頃)
ビクトリア王朝時代を経て、大量生産のジュエリーが増えたことに反発し、イギリスの詩人ウィリアム・モリスが主導したデザイン運動。生活と芸術を統一させるための手仕事製品を広めました。


アールヌーボー期(1890~1915年頃)
独特な生命観のある芸術作品としてのジュエリーが数多く生まれ、それまでのジュエリーの価値観を一新。象牙や淡水真珠などの新しい素材を積極的に使用して、ユニークでとらえどころのない独特のモチーフをデザインに落とし込みました。柔らかで平和な雰囲気のあるアールヌーボー・ジュエリーは、現代においても“夢のようなクオリティ”だと伝えられています。


エドワード王朝時代とベルエポック期(1901~1914年頃)
フランス語で「美しい時代」という意味のこの時代、作られるジュエリーはどれもロマンティックで、レースのような繊細さを持っていました。ダイヤモンドのカッティング技術が格段に上がり、また、プラチナの加工のしやすさに注目されはじめた時代でもあります。


アールデコ期(1920~1935年頃)
アールデコ期を象徴するもの、それは幾何学模様とカルティエです。台形・三角形・正方形・半円形など、カラードストーンが強い線で描かれ、面白い模様を作り出しています。そしてアールデコ期を通じて影響を与え続けたのが、今でも世界的ジュエラーであるカルティエでした。


レトロ期(1940~1950年頃)
現代的なスタイルで、イエローゴールドとローズゴールドが組み合わされた2色の作品が多いのが特徴。とにかく重厚感よりも着用性、フォーマルよりも手頃感が重視され、身近なジュエリーとしての選択幅が広がりました。


参考資料:『ジュエリーと宝石の賢い買いかた』アントワネット・マトリンズ著/スタジオ・タック・クリエイティブ



Copyright © IBI Japan, Inc. All Rights Reserved.